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| 入学に関しては、理事長をはじめとする審査会の審議があり魔導の素養とそれを扱える資質あるものしか入学を許されない。 授業内容は厳しく、精神的成長も重視するため全寮制。その厳しさからよほど強い意志を持って勉学に臨む者でない限り卒業はおろか進級さえ出来ないので、途中で脱落する者が後を絶たない。 初代理事長が遺した術を教えるだけでなく、古くから世界各地で伝えられてきた魔法、秘術を体系化し、研究、発展させている最新の機関でもある。 |
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授業で教える教科の中でかなり高度なレベルに分類される。 「札(ふだ)」に封印されている「モンスター」を魔導の力で解き放つ術。 「モンスター」の中にはかなりの破壊力を持った者もいるが、それをどう扱うかは術者に完全に任される。そのため強い精神力と高い道徳心が要求される。 |
| 現在と過去、天界と暗黒すべてを含めた世界に存在しているものを総称して「モンスター」と呼ぶ。 そしてその「モンスター」を時間、空間を超え召喚する媒介となるものが「札(ふだ)」、魔導の力で扉を開く術が「召喚術」である。 「札」と「召喚術」に相当するものは、様々な国や地方で古くから独自のものが伝えられてきたが、それを現在の形にまとめ、再編したのが魔法学校創設者で初代理事長だと言われる。 よって、これからもどこかの国や地方で代々伝わる「札」が発見されれば、新たな「モンスター」を召喚できる可能性も高い。 |
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召喚術の授業の最終試験は「鍵戦争(wars of the key)」を模した鍵の奪い合いである。 決められたルートを通り召喚術を駆使して鍵を奪い合う。この授業だけに適用される学位を最大にまで上げた学生は、鍵戦争の勝者として一日だけ鍵を自分のものにすることを許される。 鍵を手にした学生は皆、願いを叶えてもらおうとあの手この手で必死に鍵に呪文をかけてきたようだが、その願いが叶ったものはまだいないと言われる。もとより、最近はグラマノの手記に書かれているような効果はないというのが大方の見方だ。 |
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